チーズはその種類、特徴によって切り方を変えるようにするとおいしく食べられます。形や特徴がさまざまなチーズを切るときは、専用のチーズナイフを使うとカットしやすいでしょう。どのように食べると良いのか分からないという方のために、フレッシュ・プロセスチーズの切り方をご紹介します。
フレッシュチーズの切り方
フレッシュチーズとは、熟成していないチーズのことです。フレッシュチーズは皮がなく、水分が多くて柔らかいのが特徴です。柔らかいチーズが崩れないように切るのは技術がいりますが、ハンドリナーという柔らかいチーズ専用のナイフを使って、自由にカットして食べてください。ペースト状のチーズや、モロモロとした粒状のチーズは切ることができません。スプーンですくったり、サラダにトッピングしたり、パンやクラッカーなどに乗せて食べてください。
プロセスチーズの切り方
プロセスチーズとは、ナチュラルチーズを溶かして再び形成したチーズのことです。一昔前までは、日本におけるチーズはプロセスチーズを指していました。現在でも、スーパーなどで販売しているチーズの多くは再形成したプロセスチーズです。柔らかくはありますが、フレッシュチーズほどではないので、包丁やナイフで簡単にカットできます。好きな形に切って食べましょう。好きな形に切ったり、型でくりぬいて使うことができるので、昨今は、プロセスチーズはキャラ弁作りに欠かせないマストアイテムとなっています。