スティルトン

青カビタイプ

スティルトンはゴルゴンゾーラとロックフォールの2つと合わせて、世界三大ブルーチーズの1つとして数えられているチーズで、イギリスで作られています。そんなスティルトンはいわゆる青カビタイプに分類されるチーズでもあります。

作り方については一般的な青カビチーズと同じように青カビの元となる菌を乳酸菌などとあわせて、生乳に入れ、そこから通常のチーズと同じように水分を抜いて固め、6週間ほど熟成させ作ります。

スティルトンの特徴

スティルトンの最も大きな特徴はその見た目にあります。具体的にはこのスティルトンの内部の青カビはチーズの中心から放射状に青カビの縞模様があるのが見た目の大きな特徴です。ちなみにこのような見た目にならなければスティルトンとして名乗れないルールも決まっているので、スティルトンと名付けられているチーズはすべてこのような見た目を持っています。

また風味についてもスティルトンには特徴があり、青カビチーズの特徴でもある強い刺激があるながらも、同時にミルクのクリーミーな甘みも感じることができるようになっています。

スティルトンのおいしい食べ方

スティルトンは一般的な青カビチーズと同じように強い刺激と合わせるために、甘めのフルーツやワインなどと一緒に食べるのが一般的です。ちなみにワインについてはポルトガルのポートワインやシェリー酒などが合うと言われてますので興味があればぜひ試してみてください。

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