日本でもおなじみのオーストラリアのチーズ

チーズ

酪農が盛んなオーストラリアではチーズも多く生産されていますが、種類は様々です。オーストラリアにはヨーロッパからの移民が多く入っており、そのためヨーロッパ各国の文化が伝えられています。チーズも、オーストラリアにやってきたヨーロッパの人々によって伝わったものであり、イギリスやフランス、イタリア、オランダなど各国のチーズがオーストラリアで生産され始めました。

このような経緯から、ヨーロッパの各国を代表するチーズは現在でもオーストラリアで生産されています。広大な土地を持ち、年間を通して放牧が可能なオーストラリアではチーズの原料である乳が安く手に入り、そのためチーズの生産量も非常に多いのです。

輸入量の多いおなじみのチーズ

日本にもオーストラリアのチーズが多く輸入されており、特に多いのはチェダーチーズです。イギリス生まれのチェダーチーズは、チーズの中でも特にスタンダードな種類であるため、オーストラリアでも特に多く生産されています。

また、クリームチーズも日本に多く輸入されており、こちらは水分が多い軟質タイプのチーズです。チーズケーキの原料としても知られているチーズですが、酸味が前面に出ていることから甘いものが苦手な人でも問題なく食べられるでしょう。また、サラダのトッピングとして使われることも多く、様々な料理で使えるポテンシャルがあります。オーストラリアのチーズは独自性はやや薄いものの、ヨーロッパのものをベースに高いクオリティが期待できるのが魅力です。

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